「自然の風合い」をコンセプトに、空間を全面的に刷新

ザ・ロイヤルゴルフクラブは、「日本発の世界に通用するカントリークラブ」を目指して日本最長となる8,143ヤードのゴルフコースに改修しており、当社は、そのプロジェクトの一環としてクラブハウスの全面改修工事を行なった。

「自然の風合い」をコンセプトに、全体の調和をとりながら随所に天然素材を使用。全面的に仕上げを解体し、ほぼ躯体の状況から仕上げ工事を行なった。床一面には樹種の違う寄木のフローリングを貼り、無垢材の一枚板や古木材を活用するなど、自然豊かな風合いを空間全体につくりあげている。客室は部屋数を減らして間取りを広げた。コース内のカフェ2カ所、避難小屋3カ所も木材を随所に使用した全面改修を実施した。