3. これからの時代に備える脱炭素・循環型リニューアル技術
環境にも費用にも、やさしい工法。
既存躯体あらわし工法
解体に伴う廃棄物削減と脱炭素化。
コンクリート躯体をそのまま利用するので、解体により発生する環境負荷が低減されるとともに、廃棄物削減と解体時のCO2排出量を最小限にします。
既存躯体の劣化抑制と長寿命化。
鉄筋コンクリートの耐久性を高めるために、主成分に亜硝酸リチウムを含む水性の含浸剤をコンクリート打放し表面に塗布し、鉄筋の腐食を抑制します。
既存の躯体を最大限に利用・リユース。
独自の高度なRC調査診断技術で建物の劣化の程度を調査し、健全なコンクリート躯体を最大限に活用します。無駄な解体工事がなく環境にも費用もやさしい工法です。