1. 建物を長寿命化する安全・安心のための技術

振動測定で揺れやすさを把握し、ベストな対策を。

建物振動特性調査・診断

 

建物の強度だけでは、把握できない揺れがある。

一般の耐震診断や補強計画は、躯体の強度に基づいて行われますが、実際の建物の揺れは、強度だけではわからないことがあります。そこで建物に振動計を設置して微小な振動を調査し解析を行うことで、耐震診断だけではわからない地震時の揺れ方が予測できます。

実際の揺れに合わせた補強計画を。

耐震診断・調査と合わせて振動調査を行うことで、建物の揺れやすい箇所に対して、より有効な耐震補強計画を提案できます。比較的低コストで振動を調査し解析することができます。

地震応答解析による検討で、もっと揺れに強く。

揺れをシミュレーションした地震応答解析によって、地震時の揺れや各部材に作用する力を把握。部分的な補強などより細かく計画をたてられます。また補強後、建物を地震モニタリングすることで、施工後の挙動をリアルタイムで確認することもできます。

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