3. これからの時代に備える脱炭素・循環型リニューアル技術
現場の土をアップサイクルして、室内環境を改善。
土に還る「還土(かんつち)ブロック」(特許出願中)
自然材料のみを用いたオーガニック建材。
セメントなどの人工材料を使用せず、土と水を練り混ぜ突き固めてブロックをつくっています。地球環境への負荷が低いだけでなく、土の温かい感覚によって居心地の良い空間をつくることができます。
高い吸放湿性で、室内空気環境を改善。
土の特性から高い吸放湿性能があるので、壁自体が室内の空気環境の改善に役立ちます。脱臭効果もあるため、日本古来の土の壁を間仕切り壁として活用することで、快適で居心地の良い空間となります。
地産地消と廃棄物抑制で環境負荷低減。
工事現場の土をアップサイクルして建材として活用するので、廃棄物の発生抑制につながります。土に還るために、環境にかける負荷も少なくなります。